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柔道 谷落しのコツ
技のコツ
1・谷落しの体勢とタイミング
2・相手を自分寄りに崩す

 柔道、サンボなどで使う捨て身技、
谷落し(たにおとし)のコツを紹介します。

 私が稽古してきた武道養正館(現、正風会)の捨身技法では、
もたれ込みという技がそれです。

谷落しには2つの掛け方があります。

 1つは、組んでから体捌きで崩し、真後ろに相手を倒しつつ
自分も身を捨てるという谷落し
の掛け方。
三船久蔵先生のビデオ「神技・三船十段」の中でその技の映像が
見ることができます。
浮落しの同様の体捌きで投げる方向を変えたものです。

   もうひとつは相手の腕を抱え込むようにして”ホールド”
そこを支点に利用して捨身をする谷落し
です。

この技のコツでは後者の谷落しのコツを紹介します。
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「谷落しを掛ける状態:片手組の状況のとき相手の真横に並ぶ。」


 谷落しを掛けるタイミングのコツ:
谷落しは相手の片腕を自分腋下に抱込む技です。
相手がこちらの胸襟をつかんで押してきた時が
この谷落しに入り安い状況です。

  谷落しに入る捌きのコツ:
 その瞬間に相手の真横に並ぶように体捌きします。
その位置は、相手の両足を横に結ぶ線を想定し、
その延長線上に自分の両足を置きます。

柔道・谷落












 柔道 ”谷落し”のコツ

崩し:「相手を自分寄りに崩す。」



 谷落しの技も、あせって速く極めようと、
技のコツのポイントを省略してはいけません。
身を速く捨てては相手にぶらさがる状態になるだけです。

 相手の片腕の肘に、自分の体(たい)を乗せる集中ポイントを作ります。
柔道・谷落
自分の右腕肘を曲げ、相手の左肘の上からかぶせます。

柔道・谷落
このとき少し、このポイントに下向きの力を加えながら、

横に開きます。

自分の腰は低く沈め、上体は捻らず、平行四辺形のつぶしを使います。
この形で、相手を自分寄りに、引き寄せる形で崩します。
柔道・谷落